ふるほん まったりや の日々

今のところ、栃木県を中心に「一箱古本市」で古本屋している、「ふるほん まったりや」のブログです。

今までの一箱参加を振り返る:第一回とちぎ一箱古本市(2011年9月:栃木県栃木市)

こんばんわ、まったりやです。

 

さて、

なんだかこちゃこちゃやってるうちに、

昔のスマホから、いろいろ画像が引っ張ってこれたので

つかアレデスヨ、赤外線なんていう便利なもんがあるならさっさとね。

 

というわけで、今まで参加させて頂いた一箱古本市(栃木県内限定)を

体験談を交えながら、語っていきたいと思います。

其の一 第一回 とちぎ一箱古本市(2011年9月2日、3日)

さて、私、当時は、栃木県は栃木市に住んでおりました。

そして、その頃は、東日本大震災があった後。

なにか、自分もできる事はないかなー、と、

うろうろしていた最中でした。

 

「益子陶器市」へ行ってみたり、

同じく栃木市であった、いわゆる今流行りのマルシェですね、

「クラモノ。」というイベントを覗き見してみたり。

そうそう今度の土日もやりますですね。

栃木市嘉右衛門町へれっつら!

 

で、その「クラモノ。」に参加していらっしゃったのが、

読み書き堂さんだったわけなんです。

 

で、その読み書き堂さんが、

ブッククロッシングBookcrossing Japan)という事をやってたり、

一箱古本市」なるイベントに参加していると知り、

すごいなー、そんな世界もあるんやー、と。

すこーしだけ、ブッククロッシングに首突っ込んでみたりしてたんですが、

 

その読み書き堂さんが主宰で、

栃木市一箱古本市をやる。

という話を聞き付け、

これは参加するっきゃない!!!

 

ということで、参加することにしたのです。

 

で。

自分ちにあった古い本をがっつり携えて行きました。

ブッククロッシングに登録(基本、ネットに登録制です)した本も持って行ったんですね。

 

そして折りしもタイミング悪くやってきた台風。

主催者である読み書き堂さん他皆さんは、調整に追われ、半ば徹夜だった、と聞き及びました。

 

そして当日は、皆さんが調整して用意して頂いた屋内の会場を使わせて頂くことになりました。

  

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調べてみたら、写真がこれしかなかったです。とほり。

私も「遠足前の子供」モードで寝不足あーんど体調不良だったんで、と言い訳。

 

そして、お隣さんとしてきたのが、「ドンベーブックス」さんというご夫妻の方でした。

「ドンベーブックス」さんは、当時既にもう正に「一箱古本市」のベテランさんで、

さくさくさくと準備が整い、さくさくさくと売っていきます。

 

それに引き換え、私のなんだかぐだぐだした感じな様相………。

ブッククロッシングの本は減っていくのですが、

これはぶっちゃけタダだからという、明らかに身も蓋もない理由。

 

そして、終わってみれば、

売上ゼロ。

がっくりこ。

 

その時、やっていた「楽古市」というイベントの端っこで行われていたので、

正直、人の来は良くなかったのですが、

それでも来なかったわけではない。

お隣にいた「ドンベーブックス」さん達は、なんだかんだと売っていて。

 

それで、その本棚を見せて頂いたんですね。 

ああ、こらオラだめだと。

私、明らかに品揃えも、見せ方もよろしくなく、

売り方以前の問題やん、と。

 

そして、燃え上がるわけなんです。

このままで終わるものか。

リベンジしたる!!

 

そんなわけで、「一箱古本市」にハマり始めたわけです。

続く!